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脳の働きが作り出す“心の世界”。
それは、意識できる世界と、意識できない世界があります。
ここ近年の脳科学の急激な進歩によって分かってきたことがあります。

それは、“意識” と “無意識” の世界です・・・。
わたしたちは、無意識からの働きかけに、大きな影響を受け続けています・・・。

脳の前頭葉を中心とした部位での働きの結果は全てが知覚できます。
しかし、脳の奥の中心部分の大脳辺縁系(情動系)内での反応の過程や結果など、
そのままでは意識上に捉えることは出来ないのです。

また人の心(脳)は、催眠状態と呼ばれる脳内変性(変性意識)を生み出せます。
催眠は、脳機能の変性なのです。決して、まやかしの世界ではありません。
TV娯楽番組などで、お笑いタレントなどによる一部のやらせ番組によって誤解が生じています。

催眠状態のことを、催眠性トランスとも呼びます。このトランスは暗示に対して開かれている状態です。
催眠状態(トランス)とは、意識のフィルターを極力排除して、批判的な意識に抵抗され邪魔されることなく、無意識の領域に様々な修正や変化を与えやすく変性している心(脳)の状態です。

催眠療法と、適切な認知の修正を行うことで、あらゆる心の病を治すことができます。 

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unconciousness1.psd従来から深層心理学では、通常は意識化されていない心の領域・過程を無意識または潜在意識と呼んできました。
夢、催眠、瞑想、精神分析などによって顕在化(意識化)されると説明されています。
しかし、現代の脳科学では、脳機能によって知覚される過程や結果がどのように意識化されるか分かってきました。そして、意識化(自覚)されたこと以外に、多くの感情が無自覚のまま大脳辺縁系(情動系)でうごめいていることも分かっています。
無意識領域とは、大脳辺縁系が作り出している世界なのです。そこには、生れ出てこれまでの人生のあらゆる感情が蓄積されています。記憶は、脳神経細胞に残された実存の世界なのです。
ゆえに、ここは、あらゆる心の病を作り出す “トラウマの座” でもあるのです。